リコンビナント抗体生産

  

 抗体可変領域の配列情報から4週間で精製リコンビナント抗体を納品するサービスです。バイオピークで樹立したモノクローナル抗体や、お手持ちのハイブリドーマが生産する抗体の配列情報を元に、哺乳類細胞(CHO, HEK293)を用いて10mL~10Lまでの培養スケールでリコンビナント抗体の生産を行います。抗体の哺乳類細胞での発現は、安定的かつ短期間に抗体をタンパク質としてきょう乳可能です。取得抗体の詳細な評価や大量生産にご利用いただけます。

 リコンビナント抗体は、IgG・scFv・Fab・VHH・VNARなどの様々なフォーマットにご対応しています。IgGの生産には各動物種やアイソタイプの定常領域をご用意しております。

 

サービスの流れ

 ステップ

内 容

価 格

納 期

1

お問い合わせ:発現抗体デザイン、培養液量等のお打ち合わせ

 

お問い合わせ

 

 

 

4週間~

 

 

2

抗体遺伝子およびご依頼書のお預かり

3

抗体遺伝子の人工合成

4

発現ベクターの構築

5

発現ベクターの細胞への導入

E.coli, CHO細胞, 293細胞)

6

発現検討と本発現

7

抗体の精製

8

QC:SDS-PAGE(純度と回収量測定)

9

精製抗体およびQC報告書の納品

(哺乳類細胞:凍結乾燥、E.coli:溶液)

 

作業は部分的にご依頼いただくことも可能です。

全てのステップは目的に応じてカスタマイズが可能です。

発現抗体デザイン

 IgG・scFv・VHH・VNAR等の組換え抗体の最適な形態や宿主等について、お客様とご相談の上、抗体デザインを決定します。

 

対応可能な抗体の形態

  • 組換え抗体の形態:IgG・scFv・Fab・VHH・VNAR
  • IgG:定常領域の動物種、各種サブクラス
  • scFv・VHH・VNAR:シグナル配列、タグの付加

 

宿主

  E.coli・CHO・293 *お勧め

 

培養液量

 ご注文は培養液量をご指定いただきます。

 抗体の発現量は配列に依存して変動いたしますが、IgGの発現量目安は0.1~0.2mg/mLとなります。

IgGの対応可能動物種とサブクラス

動物種

 

アイソタイプ

重鎖

軽鎖

Mouse  IgG1 Kappa・Lambda
IgG2a
IgG2b
IgG3

Rat

IgG1

Kappa・Lambda

  

IgG2a

IgG2b
Rabbit IgG1 Kappa・Lambda
Human IgG1 Kappa・Lambda
IgG2
IgG3
IgG4

 

ご提供頂く情報

  • 抗体可変領域の配列情報